非常食持ち寄り会 @10月14日プレイパーク

いわし雲が浮かぶ晴天の秋空の中、今年で3回目となるプレイパークとどろっぷBOSAIくらぶが共同での非常食持ち寄り会を開催しました。
様々な非常食が並んだテーブルを囲み、試食タイム。
午前中の時間帯というのもあって赤ちゃん連れのお母さんも多く見られました。
持ち寄った品物をのぞいてみました。
カンパン、ビスコ缶、パンの缶詰、山菜おこわが入った缶詰、
豚肉と大根の煮物の缶詰などの缶詰類
レトルトカレー、ドライカレー、離乳食、アルファ米のレトルトパウチ類
他にようかん、ドライフルーツ、離乳食用の粉末状のごはんなど。

 

 

 

 

 

 

試食は紙コップの中にラップを敷きその上に食べ物をいれていただきました。

そうすることで災害時水をつかうことなく、ゴミも最小限に、清潔に食事をとることができます。

遊んでいた小さな子供達も試食にやってきてにぎわいました。

 

ベビー用品店でも並んでいる粉末状のおかゆを水で戻し、かぼちゃフレークをまぜて離乳食を作ります。

子供達もパクパク食べてくれて一安心。

 

特に人気だった食品はパンの缶詰(特にチョコ味)、スイーツ缶詰(抹茶ムース味)などのスイーツにレトルトカレーやおこわの缶詰などです。
缶を開けてそのまま食べられるのも魅力ですが、温かいとより美味しさを感じます。
ここではお湯やホッカイロをつかってレトルトのカレーやごはんを温めをやってみました。
ホッカイロは初めに空気を触れさせてから保温袋にいれると効果的とのことでした。
栄養面も大事ですが、おやつやスイーツなどの甘味もあると気持ちが和むので是非持ち出し袋に入れてほしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃん用の使い捨て哺乳ビンなどもありました。

ツナ缶(油漬)に穴をあけて芯になるタコ糸(ティッシュでも可)をいれて、点火するとなんとローソク替わりになります。
中のツナも食べることができるそうです。
風が吹いてきたので空いた缶詰を風除けにしています。(右の写真)
身近なものがアイデアで便利なものになりました。
最後に感想を付箋に書いていただきました。
 
大盛況に終わった企画、また来年に繋いでいきたいと思います。

〜公園遊び〜

午後からは小学校や幼稚園から帰ってきた子供達も集まってきてプレイリーダーさんとロープを設置してモンキーブリッジやロープのはしごを上り下り。

火起こしではさつまいもをふかしたり、マシュマロを焼いたりしました。
秋を感じられる1日になりました。
次回は11月3日の休日プレイパークです。
空気の乾燥が気になり始めました。風邪に気をつけてまた思い切り遊びましょう(^^)